愛知県名古屋市中村区の歯科医院。歯周病治療。

林歯科医院
アクセスマップ お問い合わせ
院長あいさつ
医院紹介
設備案内
診療案内

診療予約
相談メール
関連サイトへのリンク
HOMEへ戻る

QRコード

林歯科医院/i-mode携帯サイト 林歯科医院/EZweb携帯サイト 林歯科医院/SoftBank携帯サイト
診療案内トップ

歯周病治療

いくつになっても自分の歯歯周病治療は歯の健康の基本です!

歯周病は細菌による感染症で、最終的には歯を失うことになるホントは恐ろしい病気です。

高齢になってもご自分の歯で食事ができることは大変喜ばしいことですが、そのためには現在ある歯を大切に守っていく必要があります。
とくに、虫歯や歯周病の放置はご本人にはそのつもりはないと思いますが、
「将来は入れ歯でいいや」、「歯がなくなったらインプラントにしよう」と言っているのと同じことです。

次のような症状のある方、症状を感じた方は、歯科医院で診てもらいましょう!

歯ぐきが腫れたり赤くなっている 口臭がある・あると言われた
歯ぐきを押すと膿がでることがある 水やお湯が歯に染みる
歯を磨くと出血する 歯が浮いた感じがして噛みにくい
起床した時に口の中がネバネバしている グラグラしている歯がある

 左の歯周病チェックより歯周病の自己診断もできます

歯周病から歯を守るには、ご家庭でのお口のケアと定期健診が大切です。

歯周病の早期発見・早期治療が短期間での治療を可能にします。


歯周病とは
歯がグラグラで噛めない~ 歯周病は歯ぐきなど歯周組織に起こる病気の総称で、細菌が原因の感染症です。
「痛い、噛めない」などの症状が現れて初めて認識する病気のため、Silent Disease(静かなる病気)とも形容されており、早期発見のためには定期健診が必要になります。
また、日頃の飲食・歯磨き・喫煙・過労・睡眠などの影響を受ける生活習慣病としても認知されています。

歯周病の進行と症状
お口の中には歯周病の原因菌がたくさん潜んでいます!

私たちのお口の中には、なんと500種類以上もの細菌が潜んでいます。
善玉菌や悪玉菌など様々な細菌が生息しており、歯周病の原因となる細菌は10種類以上と言われています。

歯周病菌の要塞「バイオフィルム」

バイオフィルム 歯周病菌はネバネバした物質を分泌してコロニー(集団)を形成します。
バイオフィルムはコロニーがさらに成長したもので、プラーク(歯垢)とも言います。このバイオフィルムの表面には免疫細胞や抗菌物質を跳ね返すバリアが張られており、歯周病菌の生息しやすい環境(要塞)となっています。

バイオフィルムはハミガキや薬局などで市販している洗口剤では落ちません><

そして、バイオフィルムの中の歯周病菌が出す排泄物や歯周病菌の死骸からなる内毒素、私たちの持つ免疫力などが原因となって歯周病は進行していきます。

歯周病が悪化すると、歯はグラグラになり抜けてしまいます。。。

歯周病が悪化すると、歯はグラグラになり抜けてしまいます 歯周病菌には空気を嫌う細菌が多く、歯周ポケットの中で進行していきます。
歯周ポケットの中のバイオフィルムにはハミガキも無意味です。
そのままにしておくと、歯周ポケット内のバイオフィルムはどんどん勢力を増し、歯槽骨の後退が顕著(吸収されて痩せる)になります。
最終的には歯槽骨が歯を支えることができなくなり、歯は抜けてしまいます。

歯周ポケットと歯肉溝

歯と歯ぐき(歯肉)の隙間を歯肉溝と言い、健康であればその深さは2mm程度です。
しかし、歯周病になると歯肉溝に入り込んだバイオフィルムによって歯根膜などの組織が破壊され拡大していきます。
この深くなった歯肉溝は歯周ポケットと呼ばれ、歯周病の進行状態を見極めるひとつのバロメーターとなっています。
重度の歯周炎になると歯周ポケットの深さは10mmに及ぶこともあります。

歯周病の進行

 歯周炎 歯周炎軽度 歯周炎中等度 歯周炎重度

歯肉炎
(歯周病初期)
歯垢(プラーク)や歯石が溜まり、歯肉が腫れ初めています。自覚症状はありません。
歯周炎軽度 歯肉が赤く腫れて、歯周ポケットも深くなりだしました。歯を支える歯槽骨も溶け出しました。ハミガキ時の出血もみられることがあります。
歯周炎中等度 口臭・出血・不快感が高まり、膿が出ることもあります。歯槽骨の喪失も増え、歯もグラグラしてきました。
歯周炎重度 歯肉は化膿し、口臭もきつくなってきます。歯槽骨もかなり喪失して歯のグラグラも大きくなっています。歯が抜けてしまうこともあります。


歯周病と全身疾患
歯周病が影響をおよぼす全身疾患は様々で、歯周病菌が気道や血管に侵入して起こる病気、歯周病菌に対する免疫不全が関係する病気があります。

病気は互いに悪影響を及ぼしあうことが多々あり、歯周病も例外ではありません。全身の健康を考えた場合、歯周病の予防や改善は大切な要素といえます。

歯周病と全身疾患の関係

糖尿病 血液の血糖値が病的に高まる病気で、白内障などさまざまな合併症を起こすことがあります。
歯周病と糖尿病は互いの治療効果を妨げ合う関係にあります。
誤嚥性肺炎 歯周病菌などの細菌が、誤って唾液や飲食物と一緒に肺に入ってしまって(誤嚥)起こります。高齢の方に多い病気です。
細菌性心内膜炎
(感染性心内膜炎)
血管に進入した細菌が体内を巡って心臓内の弁や心内膜、心筋に感染して起こる心疾患。
虚血性心疾患
(心筋梗塞・狭心症)
血液中の細菌により、心臓の冠状動脈が障害を受けて形成された血栓が、血流を阻害して起こる心筋梗塞や狭心症。
内臓疾患 血管に進入した細菌が体内を巡って腎臓や肝臓に感染して起こる疾患。糖尿病との合併症が懸念されます。
早産や低体重児出産 歯周病の時に起こる免疫反応が早産を誘発することがあることがわかっています。



お口の中をきれいにする歯周病基本治療
歯周病の治療は、お口を清潔にし、その清潔な状態を維持することです。
そのため、歯科医院での治療だけでなく、生活習慣の見直しやご家庭でのお口のケアが重要になります。
TBI(ハミガキの説明:ブラッシング指導)
歯科医院できれいにしたお口の状態を保つには、ご家庭でのケア、つまりハミガキが重要です。
TBIは、患者様のハミガキの欠点を洗い出し、適切なハミガキ方法を説明する治療です。

当歯科医院には口腔衛生のプロフェッショナルである歯科衛生士が多数在籍しており、歯周病や虫歯予防の基本中の基本であるTBIに力を入れております。

スケーリング(歯の周囲のクリーニング)
スケーリングは歯の周囲の歯石や歯垢(バイオフィルム)をきれいに除去する治療です。

歯にこびり付いた歯石はハミガキでは落とせないため、清潔で健康な状態を維持するためには、歯科医院での定期的なスケーリングは必須といえます。

ルートプレーニング(歯根面のクリーニング)
歯ぐきに埋まって見えない歯の根元の部分が歯根です。
ルートプレーニングはこの歯根の周囲をきれいにする治療で、歯根面に付いた歯石や歯垢(バイオフィルム)を落とし、歯周病に侵されたセメント質や象牙質を取り除いた後、歯根面を磨いてなめらかな状態にします。

歯周ポケットの中を清潔な状態にすることによって、歯周病の改善を図ります。


歯の延命処置! 歯周病外科治療
症状の進んだ歯周病は、歯槽骨が吸収して(痩せて)歯がグラグラしているなど、そのままでは歯を失うことになりかねません。
このような場合、歯を守るために歯周病外科治療が必要になることがあります。

歯周病は歯周ポケットの中で進行する病気のため、歯根部分のクリーニングはとても重要です。
ルートプレーニングは歯根面の歯石や歯垢(バイオフィルム)を落とし、歯周病に侵されたセメント質や象牙質を取り除き、歯根面を磨いてなめらかな状態にする治療です。歯石や歯垢(バイオフィルム)の再付着を防ぐ意味でもおこないます。
歯周ポケット掻爬(そうは)
歯周病によって3~5mm程度の歯周ポケットが生成されている場合におこなう小手術です。

歯根面に付着したバイオフィルム(歯垢)や歯石をスケーラーで除去するとともに、炎症した歯肉などの組織なども取り除きます。
炎症の改善と歯周ポケットの減少を目的としておこないます。

フラップ手術(歯肉剥離掻爬)
進行した歯周病によって約6mm以上の歯周ポケットが生成されている場合におこなう小手術です。

歯肉を切開して歯槽骨から剥離し、露出した歯根面のバイオフィルム(歯垢)や歯石を除去します。同時に、歯槽骨を清掃・消毒し、炎症した歯肉などの組織を取り除きます。
歯周病による組織の被害を押さえ、炎症改善と歯周ポケットの減少を目的としておこないます。

歯周組織再生誘導法(GTR法:Guided tissue regeneration)
症状の進行した歯周病によって失ってしまった歯根幕や歯槽骨などの歯周組織を再生する手術です。

まず、フラップ手術と同様に歯周病に感染した部位を衛生的な状態にします。
その後、特殊な保護膜(メンブレン)を用いて歯根膜や歯槽骨が再生できるよう空間を確保(保護)して歯肉を縫合します。

手術後、歯周組織は健康な状態に回復します。
しかし、一度失った歯槽骨を元の完全な状態にまで再生することはできません。また、歯槽骨がどの程度再生できるかは日頃の口腔ケアや生活習慣によっても異なってきます。
残せる可能性のある歯を、より確実に残すための手術とお考えください。

歯周組織再生誘導法(エムドゲイン)
GTR法と同様に歯根膜や歯槽骨などの失われた歯周組織を誘導・再生する手術です。GTR法とは歯根膜や歯槽骨を再生するスペースを確保するための手法が異なります。

歯は歯槽骨によって維持され、歯肉に覆われて保護されています。
歯周病によってこれらの組織を失った場合、そのまま治療すると歯肉の治癒の方が早いため歯根膜や歯槽骨が再生できません。完治という意味では目的を達成できても、歯ぐきが下がってしまうため、見た目に若干問題が残ります。
歯周組織再生誘導法による治療は、歯を守るだけでなく、歯ぐきの下がりを最低限に抑えることができるため、見た目においてもきれいに治療することができます。

組織の回復についてはGTR法と同様に完全に元の状態には戻りません。また、前歯など一部の歯の治療に限られます。

エムドゲインとは?

エムドゲインは歯科医療先進国であるスウェーデンで開発ました。エムドゲインの主成分であるエナメルマトリックスデリバティブは、赤ちゃんの時の歯の発生過程の研究から生まれた歯周病治療のための新しい歯周組織再生用材料で、子供の頃歯が生えてくる時に重要な働きをするたん白質の一種です。
エムドゲインを塗布することにより、歯の発生過程に似た環境を作り歯周組織を再生します。
2008年5月現在、世界44ヵ国で使用されています。

エムドゲインによる治療手順



歯周病治療システムと定期健診
歯周病治療システムと定期健診 歯周病は歯科医院での治療だけでなく、患者様の改善に向けたモチベーションも必要とされます。

当歯科医院の歯周病治療は、お口の状況や歯周病の状態をきちんとお伝えすることから始まります。治療も患者様のご都合に合わせて予定を組み、改善に向けて一緒に努力していくスタイルを採っておりますので、モチベーションの維持が容易です。

お薬の服用や洗口剤の使用などによる一次しのぎの治療ではなく、お口の健康を生涯に渡って考える治療をおこなっております。

歯周病のシステム

定期健診は治療後の健康な状態を維持するためにおこなう歯科治療です。
虫歯や歯周病の有無のチェック、お口のクリーニングなどをおこなうため、歯の黄ばみや口臭の改善にも役立ちます。
また、歯周病リスクの高い方(なりやすい)には専門的な歯周病メインテナンス(SPT)もおこなっております。

高齢になってもご自身の歯がきちんと機能することは、食生活や全身の健康にとっても良いことです。健康なお口が維持できれば、入れ歯やインプラントが必要になることもなく、経済的にも良いことです。

ぜひ、私たちと一緒に定期健診を活用した予防歯科治療に励みましょう!

歯周病予防と歯周病専門メインテナンス(SPT)


HOME 診療案内トップ Pageトップ
名古屋市中村区並木・八田駅の歯医者さん 林歯科医院
Copyright(c) 2005-2017 Hayashi Dental Clinic All Rights Reserved.